北九州港の概要

日本海側拠点港

公募の経緯と結果について

 中国・韓国・ロシアなどの対岸諸国の経済力を日本の成長に取り込むために、国が公募した「日本海側拠点港」について、平成23年7月、本市は、下関市と共同で「関門港」として応募しました。
 その後、平成23年11月に選定結果の発表があり、これまでの実績や今後の発展性などが認められ、北九州港、下関港ともに、応募した3つの分野「国際海上コンテナ」「国際フェリー・RORO船」「国際定期旅客」すべてにおいて、選定されました。加えて、応募23港のうち5港のみを対象とした「総合的拠点港」にも選定され、「日本海側拠点港」としての機能のみならず、その他の機能の強化も図る事が望まれる港湾として位置づけられました。

日本海側拠点港形成に向けた計画書

日本海側拠点港として特に推進する施策

  • アジア向けのコンテナ基幹航路及びシャトル便の充実
  • 国際フェリー・RORO船と国内フェリー・鉄道を接続する、シー&シー、シー&レール輸送の推進
  • 成長産業である環境・エネルギー産業や物流関連産業などの企業誘致による、輸出入拠点の形成

などの施策を推進していきます。

問い合わせ先

北九州市港湾空港局計画課
電話番号:093-321-5967
メールアドレス:kouwan-keikaku@city.kitakyushu.lg.jp

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