北九州港の概要

環境に配慮した物流(モーダルシフト)

モーダルシフトの推進

地球温暖化対策の必要性が高まる中、物流部門においては、モーダルシフト(輸送手段を、トラックや航空機などからフェリー・鉄道などの環境に優しい手段へ転換すること)の流れが進んでいます。
環境モデル都市に認定されている北九州市では、西日本屈指の取扱量を誇るコンテナターミナルを始め、フェリー(関西・関東・四国方面)、RORO船(中部・北関東)、鉄道(北九州貨物ターミナル駅)などの充実した物流インフラを活用したモーダルシフトを推奨しています。

北九州市の物流インフラ
北九州市の物流インフラ図
北九州港を利用したモーダルシフト
北九州港を利用したモーダルシフト図
ケース1  国内フェリー利用

【事例】

「滋賀~福岡」における飲料製品の輸送の一部を、トラック輸送からフェリー航路(大阪南港~新門司港)を活用した海上輸送にモーダルシフトするとともに、輸送車両を15tトラックから20tトレーラーへと大型化して運行回数を減少させることにより、環境負荷を低減した輸送を実現しました。

国内フェリー利用事例図
CO2削減量 年間398.4t(51.5%の削減効果)
ケース2  シー&レール(鉄道利用)

【事例】

北九州市には鉄道貨物輸送拠点である「北九州貨物ターミナル駅」があります。鉄道輸送は、CO2排出量がトラックの約1/6と少なく環境にやさしい輸送手段です。北九州貨物ターミナル駅は、①24時間稼働 ②着発線荷役方式(コンテナを本線上の列車から直接荷卸しすることにより荷役時間の短縮が実現) ③海上コンテナに対応 という3つの特徴に加え、全国約120のコンテナ取扱駅との豊富なダイヤにより、国内貨物輸送のネットワーク化を実現しています。

以下は、福岡県大牟田市から香港・東南アジアヘの化学品の輸送において、大牟田~北九州間の鉄道と、北九州港を利用した輸送【シー&レール輸送】の事例です。

レール(鉄道利用)事例図
ケース3  国際RORO船利用(釜山・仁川・上海など)

【事例】

国際RORO船利用事例

北九州港を拠点とした、使い捨ての梱包資材を大幅に削減した超精密機器の画期的な海外向け一貫輸送サービスが、環境にやさしい輸送として精密機械装置メーカーの高い評価を受け、実績を上げています。また、ROROタイプの精密機械専用船としたことで、革新的輸送システム(シームレス物流)を構築し、リードタイムの短縮と共に、トータルコストの大幅な削減を実現しています。

【参考】平成22年1月~12月 24,603トン(全国シェア16.5%) ※全国2位の取扱実績を誇る。 (出典:財務省貿易統計)

【お問い合わせ】

北九州市港湾空港局 みなと振興部物流振興課

〒801-8555 北九州市門司区西海岸1-2-7
TEL : 093(321)5941
FAX : 093(321)5936
E-mail : kouwan-butsuryuu@city.kitakyushu.lg.jp

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