大里・赤坂ゾーン （観光エリア）

ゾーンの方向性

現況

大里・赤坂ゾーンは、関門海峡の海のパノラマと戸ノ上山などの山並みに囲まれた、雄大な自然を感じられる観光エリアです。
大里地区には、赤煉瓦建物群といった近代産業の発展の歴史遺産だけではなく、豊前大里宿跡、人馬継所跡の石碑など古くから交通の要所であった歴史を感じさせる史跡が豊富に現存しています。また、赤煉瓦建物群の一部施設は、施設見学などのツアーが行われ、愛好家や観光客による見学や写真撮影の場として活用されています。
国道199号沿いに整備された大里海岸緑地は、見晴らしが良く地域住民の休憩や散歩、ジョギングなど、多くの人に利用されています。
また、延命寺臨海緑地は、地域住民の散歩などに利用されているほか、周辺の工場景観を楽しめる場所としても注目されています。

海辺の主な地域資源