海ナビ(海辺の見どころ情報など)

地域の海辺について知ろう

曽根干潟ゾーン (自然エリア)

曽根干潟ゾーン
ゾーンの方向性

干潟の自然とふれあい、環境について学べる海辺

曽根干潟を活かした環境学習に取り組み、自然環境の保全活動について知識を深める場を提供します。

現況

曽根干潟ゾーンは、田畑や自然地が多く、海辺には曽根干潟が開ける自然エリアです。
曽根干潟とその周辺は、絶滅危惧種のカブトガニやニッポンバラタナゴ、ズグロカモメなど、多くの希少種が生息・飛来している地域として国内外から注目されています。
この区域は、海域生物の豊富さから漁獲高が多く、良質な漁場としての側面も持っています。周辺には牡蠣焼き小屋や直売所もつくられており、利用者でにぎわっています。
かつては潮干狩り客等でにぎわっていましたが、アサリ等の資源の減少により、その姿もあまり見られなくなってきました。このため、アマモの植生や海中フェンスの設置等により、干潟機能の回復に取り組んでいます。
また、北九州臨空産業団地には多くの企業が立地しており、ニシラク乳業株式会社等への社会科見学に多くの小学生等が訪れています。産業団地の北部沿岸部には、周辺景観が眺望できる施設を備えた緑地があります。

海辺の主な地域資源
①曽根干潟

曽根新田の海側に広がる曽根干潟は、カブトガニ・野鳥観察の場や散策、写真撮影などに利用されています。
また、「エコツアー」の取り組みも行われています。

【おすすめのすごし方】

②北九州臨空産業団地(緑地)

曽根干潟や北九州空港、足立山等の周辺景観が眺望できる施設を備えた緑地です。

【おすすめのすごし方】

③牡蠣焼き小屋

曽根干潟の沖合で収穫されるカキは、漁業者の自宅での直売や牡蠣焼き小屋で提供され、冬場の風物詩となっています。

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