海ナビ(海辺の見どころ情報など)

地域の海辺について知ろう

太刀浦ゾーン (産業エリア)

太刀浦ゾーン
ゾーンの方向性

市民生活や産業を支える港湾活動を学ぶ拠点となる海辺

港の学習拠点として、多くの人が学ぶことができる環境づくりに取り組みます。

現況

太刀浦ゾーンは、西日本有数の規模を誇る太刀浦コンテナターミナルや倉庫などの物流施設が多く立地している産業エリアです。
このゾーンでは、海辺の利用は基本的に港湾業務に限られています。
しかしながら、太刀浦コンテナターミナルの展望室からはコンテナ荷役の様子を眺めることができ、港湾事業者の視察や小学生の社会科見学などに利用されています。
旧福岡食糧事務所門司政府倉庫は、平成6年に閉鎖されましたが、たびたび映画等のロケ地として利用されており、産業遺産としての価値が高いため、保存活用する方策が検討されています。

海辺の主な地域資源
①太刀浦コンテナターミナル
太刀浦コンテナターミナル写真

西日本で有数の規模を誇るコンテナターミナルです。太刀浦第一コンテナターミナルは、九州本土の最北端にあたります。

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②コンテナターミナルビル展望
コンテナターミナルビル展望写真

コンテナターミナルの荷役の様子が一望できる展望室です。事前申し込みにより、物流の仕組みの解説も行っています。

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③旧福岡食糧事務所門司政府倉庫
旧福岡食糧事務所門司政府倉庫写真

政府購入米の長期保存を目的として、昭和3年に竣工しました。鉄道引き込み線と岸壁を有し、搬入から搬出までの港の機能が、一体的な景観として残っています。

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