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北九州港の特徴的なビジネス利用について
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北九州港を、今後さらに利用される港としていくために、ビジネスの観点から見た北九州港の特徴を以下にまとめます。 1. 北九州港とは
2. 豊富な定期コンテナ航路(平成23年8月現在)北九州港の定期コンテナ航路は36航路・月間193便のサービスがあり、なかでも、韓国航路が84便、中国・香港航路が56便など、近海のアジア航路が中心ですが、ロシア航路なども寄港しています。 北九州港の定期コンテナ航路
3. 太刀浦コンテナターミナル第1ターミナル(供用開始 昭和54年)
太刀浦コンテナターミナル(第1ターミナル)
第2ターミナル(供用開始 昭和62年)
在来岸壁での荷役コンテナターミナル以外の在来岸壁で、韓国航路の小型コンテナ船がトラッククレーンを利用して荷役をしており、H22年は年間約2万5千TEUの取扱いがありました。 太刀浦CTの運営港運会社9社が出資した「関門コンテナターミナル株式会社(以下KCT)」が、自社の作業員と出資会社からの出向者によりターミナル作業を行っています。 ①船内作業と沿岸作業 ターミナル作業は、コンテナ船の上でコンテナの積み付け等や、ガントリークレーンの操作を行う船内作業と、ターミナル内でのストラドルキャリアによりコンテナの荷繰りをする沿岸作業に分けられます。 ②作業の共同化 沿岸作業はKCT設立時から共同で行ってきましたが、より効率的な荷役を行うため、平成15年7月から船内作業もKCTが行うこととしました。 ③ゲートのオープン時間
平日 08:30~20:00 (要予約16:00~20:00) ④関門コンテナターミナル株式会社(KCT)について
4. ひびきコンテナターミナル施設概要(供用開始 平成17年)
ひびきコンテナターミナル
特徴①アジア・日本・北米を結ぶ日本海ルート上に位置する港 ②近隣地方港とアジアを結ぶ西日本の積替え拠点港 ③大型船の寄港に適した大水深岸壁(-15m)を有する港 ④-10m岸壁を多目的バースとして暫定活用 ⑤ターミナル背後地に広がる安価で広大な産業用地 臨海部物流拠点の形成に向けて/(仮称)ひびきロジスティクスパーク①ひびきCTならではの、物流に特化したエリアを段階的に構築 ②規制緩和等により無ナンバー車両の走行、特殊車両による貨物搬送を可能とし、物流効率化、コスト削減に寄与 ⇒ 多目的倉庫、企業物流センターの集約化を図る 5. 充実した国内フェリー・ROROサービス北九州港の国内フェリー・RORO船での貨物取扱量は、北九州港の海上出入貨物取扱量の約半分を占めています。長距離フェリーが寄航する港湾の内航フェリー取扱量では、2009年データで、苫小牧(5433万トン)に次いで、全国2位の取扱量を誇り、大阪、神戸を押さえて西日本ではトップです。
内航フェリー(新門司フェリーターミナル) 豊富なサービス
北九州港は、大阪南港に毎日2便、泉大津、神戸、松山、東京及び徳島に毎日1便のフェリー、名古屋に週5便、茨城港に週3便のRORO船が就航しており、西日本屈指の国内フェリー・RORO航路を有しています。 国内フェリー・ROROの振興事業
北九州港は、更なる取扱量増につなげるべく、メーカーや商社を対象に、フェリー・RORO航路を活用した物流構築を喚起するセミナーや、モーダルシフト推進補助制度等の施策を実施しています。 6. 北九州港の特徴的なサービスホットデリバリーサービス
定曜日・定時でスケジュールを固定し、通関業務なども最優先で行い、本船荷役開始後2~3時間で貨物の引渡しを可能にするサービス。主に、需要変動が激しいアパレル貨物や鮮度が求められる生鮮食品などが取り扱われています。 シー&レール・シー&シーサービス
北九州港は長距離フェリーの発祥の地で、RORO船の拠点でもあります。北九州貨物ターミナルという鉄道の拠点もあります。
北九州港の国内フェリー・RORO航路
超精密機器の国際輸送拠点
超精密機器運搬船の拠点(田野浦埠頭)
北九州港を拠点に、使い捨ての梱包資材を大幅に削減した超精密機器の画期的な海外向け一貫輸送サービスが精密機器装置メーカーの高い評価を受け、実績を上げています。 自動車物流の拠点日本を代表する完成車メーカーをはじめ、多くの自動車関連企業が背後圏に集積している北九州港は、完成車・自動車部品の物流の拠点として、企業活動を力強くサポートしています。 新門司自動車物流センター
自動車部品の海陸一貫輸送 平成16年11月に、トヨタ自動車の国内完成車輸送の拠点が博多港から北九州港(新門司地区)に移転しました。海上距離の短縮による船舶の回転率向上と物流施設の集約化による効率化を図ったもので、これにより北部九州の国内自動車物流の大半は北九州港を経由することになりました。
小倉ROROターミナル
高級外車の国内海上輸送基地
北九州港と北関東(茨城港)を結ぶRORO船航路を利用し、九州・山口地区で販売するドイツ製の高級輸入車が運ばれています。また、日産自動車九州工場の完成車が同航路を利用して茨城港に運ばれています。北九州港と北関東(茨城港)を結ぶRORO船航路を利用し、九州・山口地区で販売するドイツ製の高級輸入車が輸送されています。 田野浦自動車物流センター
田野浦自動車物流センター 昭和46年に神戸港以西で初めて供用した旧田野浦コンテナターミナルの廃止に伴って機能を転換し、主に中古自動車を取扱う自動車専用のターミナルとして整備し、平成17年1月に供用を開始しました。
平成21年は、リーマンショックに端を発した世界同時不況の影響もあり、自動車専用船の寄港は減少しましたが、平成22年7月より、アフリカ航路が月1回寄港を始めたことから自動車専用船が定期的に寄港するようになりました。 新門司フェリーターミナル
フェリーによる中古車輸送
新門司地区は、瀬戸内海に面するという地の利を活用し、阪九フェリーが泉大津航路1日1便と神戸航路1日1便、名門大洋フェリーが大阪南港航路で1日2便、また、オーシャン東九フェリーが東京・徳島航路で1日1便の旅客フェリーを運航しています。 コンテナによる完成自動車の輸出北九州港では、コンテナによる完成自動車の輸出も行なわれています。平成22年の取扱量は、品種別取扱量としては7位の8,896TEUでした。 |


